ロスアンゼルスのThe Huntington Library付属の植物園にあったオーストラリア産のQueensland Kauri(Agathis robusta)の巨木です。
この木からカウリ・コーパルという樹脂が取れます。
カウリは実は最近輸出規制がかかり、入手できなくなりました。
前に写っている人物(カナダ人の友人)と比較してください。
フタバガキ科の植物はコーパル以外にも樹脂を出す木が多いです。葉も肉厚です。
樹皮の表面から樹脂が染み出しています。
これが地面に落ちて、土中に埋まって化石化したものが琥珀となります。
地表に落ちたものを友人と2人で大喜びで集めました。
採取した樹脂と落ちていた樹皮です。
透明なものと褐色のものとばらばらで、これを使うのは結構難しそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿