2013年12月31日火曜日

来年もよろしくお願いします

4月からブログを始め、
最初は頑張って毎日更新を目指していましたが、
どうしても話題を盛り込みすぎになりがちなこともあり、
後半はぼちぼちとなってしまいました。

あっという間に大晦日です。
昨日は、庭のクチナシの実をちぎって
栗きんとんの色付けをしました。


乾燥させる前のフレッシュな実に
お湯を注いで潰すと、
オレンジ色に近い黄色い色が出て、
圧力鍋で蒸したさつまいもがきれいな黄色に染まりました。


今年は栗は頂きものの瓶詰の甘露煮を使いましたが、
市販の栗の色とほとんど同じになりました。

黒豆は古釘と一緒に炊いて真っ黒に。
どちらも染色の技法ですね。
料理にも染色の知恵が生きています。

市販のかまぼこのピンク色は
ラックでしょうか、コチニールでしょうか?
そう言えば、最近テレビで、
ゴボウのアクを使ってコンニャクを緑色に染めるという話題が取り上げられていました。
水に晒して捨ててしまうアクも、ちょっとした工夫で染めに使えるかもしれませんね。

来年が皆様にとって良い歳となりますように。

2013年12月21日土曜日

自作の道具

ホームセンターや画材店だけでなく、
100円ショップでもさまざまな道具が手に入る世の中になっても、
まだまだ自分で作らないといけない道具があります。

蒔絵では金粉を磨く「鯛牙(たいき)」という道具を使います。
過去にこれを作るのに、あちこちのスーパーで大きめの鯛の頭を探し、
その中でも大きめの歯がついたものを買い、竹の箸に接着して作りました。
おかげで、鯛の兜煮や兜焼きを何度食べたことか・・・
しかし、スーパーで売るような鯛では大きさに限界があるだけでなく、
形や歯の状態も重要で、
何十本も作ったものの、
使えるものはそのうちわずかでした。

やはり、大相撲の優勝力士がもらうくらいの大きさの鯛でないとダメかなあ、
相撲部屋にお願いしようかな、
でも、優勝力士を出す部屋じゃないとダメだよな、
などと考えたこともありました。

これらは漆芸家のY先生お使いの鯛牙です。
さすがに立派な牙です。

この他に、昔は広い面積には犬の牙「犬牙(けんき)」も使われていたそうですが、
ヨーロッパのギルディングでも犬牙の磨き棒は使われていました。
大きさや形状が使いやすいのでしょうが、
さすがに犬の牙を入手して使うのは
今の世の中ではためらわれます。

イノシシの牙の「猪牙(ちょき)」も
紙の上に書いた金銀の文字を磨く際に用いられます。
このように専門店で販売されているものは、
お値段も相当です。
最近、山にイノシシが増えて農作物などに被害を与えていますが、
退治された猪の牙がどうなってしまうのか、気になります。

さて、ヨーロッパのギルディングや、黄金背景テンペラに使われるのは
主に瑪瑙の磨き棒です。
市販品はかなり高いので、
100円ショップや流行のパワーストーンの店で売っている
端材でつるつるした石の形の良いものを
細い竹筒の穴に差してエポキシパテで固定させると
立派な磨き棒になるというのを
画家のI先生にご教示頂きました。
石は衝撃で割れやすいので、
切り売りのホースを切って石の上にかぶせておいた方が良いとも
アドバイス頂きました。

イギリスの学校ではギルディング用の台(ギルディング・パッド)も自作しました。
ベニヤ板と鹿皮の間に硬質ウレタンフォームを入れ、
周囲を鋲で留めるだけです。
左が市販品(羊皮紙の風避けつき)

横のしまつはこんな感じです(左が自作品)

裏側には、親指を入れる部分を作ります。
左が自作品で、どちらも中にクッションが入っています。

鹿皮は自動車手入れ用のセーム皮を使うか、
端切れのスウェード皮を使います。
ギルディングナイフは、町中にあるチャリティショップで、
食事の時に使うナイフの古いものを探して来て研ぐだけ。
上が市販品、下が中古のステンレス刃の食卓用ナイフです。
ちょっと手入れが悪くてお恥ずかしい(苦笑)
(ハンドルは、元々象牙で作られていたのを真似たプラスチック)
パッドだけで日本円で1万円、ギルディングナイフも5000円くらいしますので、
市販品があっても自分で作るというのも良いですね。

話は漆に戻りますが、
漆では、漆と顔料を練る「練り棒」というものも作らねばなりません。
現在では絵具のように既に練った色漆も販売されていますが、
漆はどうしても顔料と分離しがちなため、
市販品は顔料を倍にして練ってあり、
使う前には顔料の入っていない漆を足して練り直さなければなりません。
もちろん、粉の顔料と漆を自分で練った方がはるかに安く、
我々の時代の東京では既製品もなかったので、
漆を勉強しはじめた時にまず最初に作る道具のひとつでした。
画材店で売っているガラスの練り棒は
油絵具を練るには良くても
粘っこい漆では使い辛いのです。

我々が先生から教えてもらった基本形は
これが少量用

これは大量用。(Hさん提供)

さらにM先生ご推薦の、磁器のドアノブです。
これはイギリスの古道具屋で見つけたものですが、
M先生によれば、日本の古い西洋建築のドアノブが一番使い勝手が良いそうです。
今では見つける方が大変ではありますが。

前出のY先生の仕事場を拝見した際
見せていただいた練り棒には仰天。
おわかりでしょうか?


折れた野球のバットの柄だそうです。
これは間違いなく持ちやすそうです。

さらに、ある職人さんのところを見学に行った際は
木固めと朱漆練りを同時にやってしまうという最中で
こんな練り棒、というか練り板をお使いでした。
先端の角を斜めに落としただけの板です。
拝見していて、これも確かに使い易そうでした。

道具というものは実際使ってみなければ使い勝手はわかりませんし、
色漆を練る量などにもよっても違います。
なかなか本には出て来ない他人の道具を見るというのは
大変興味深く、勉強になります。

2013年12月19日木曜日

追悼:Michael Dean氏

大英博物館の正面からまっすぐ南に向かうMuseum Streetに昔あった
Nihon Tokenという日本美術骨董のお店をご存知の方は
もうあまりおられないかもしれません。
ここの店主だったMichael Deanさんが
今月初めにお亡くなりになられました。

マイクさんが日本美術に目覚めたきっかけは
多くの同年代の日本好きの欧米の方たちと同様に、
黒澤明の「七人の侍」だったそうです。
刀剣だけでなく幅広い日本美術品を収集・販売され、
浜田庄司とも交流を持たれていたり、
厳しい審美眼で、良い悪いを歯に衣着せずに批評、
そして、大変勉強熱心な方でした。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2013年12月14日土曜日

「水蝋」という蝋 (2)

イボタ蝋の続きです。
河合省三先生は1990年代から、
当時(社)農林水産技術情報協会の梅谷献二先生とともに
JICAのプロジェクトで中国でのイボタ蝋産地の調査を行われたそうです。

イボタロウムシから採取されるイボタ蝋は
現在流通しているものは全て中国産だそうです。
これは白蝋(white wax)と呼ばれます。
薬品にも使われるため、農薬などはほとんど使われていないのだそうです。

詳しくは、「生き物文化誌学会」学会誌"Biostory "第1号(2004)の
「イボタロウムシと白蝋--中国における伝統的生産技術とその検証」
(リンクは生き物文化誌学会サイト)をご覧下さい。

河合先生によれば、
「中国における伝統的なイボタロウムシの養殖は、
卵を寄主樹木に接種して雄集団の分泌するワックス(白蝋)を生産する地域と、
その接種源となる卵塊を孕んだ雌成虫=「種虫」を生産する地域とが
別地域に分かれており、その地域が数百キロも離れている、
ということからこの問題に焦点を合わせて取り組みました。」
とのことです。

蝋は雄の幼虫からしか採取できないので、
雌が同じ場所で繁殖すると蝋の採取量が減ってしまうことと、
雄雌の繁殖に適した気候も異なるのだそうで、面白いですね。

以下、河合先生が2000年8月に撮影された写真を掲載させて頂きます。
解説も河合先生のお送り下さったものを使わせて頂きます。

 1. 2000年8月9日 峨眉山麓
寄主(シナトネリコ)の枝に形成された
成虫脱出前のロウ塊(もろい)を手で採取している様子

2.採取した採取したロウ塊(中に多数の虫体を含む)

 3.ロウ塊を熱湯で融解

4.融けて表面に浮いたロウを掬い取る(一次ロウ)

5.丸い桶に入れて自然冷却、型取りする

6.底に沈んだ虫体を取り出す

7.虫体を細長い布袋に詰める

8.虫体を詰めた袋を再度熱湯にいれ、
棒で圧縮しながら虫体内のロウを抽出する(二次ロウ)

9.型取りしたロウ、左:一次ロウ、右:二次ロウ
いずれも原則虫体が含まれることはない

10. 一次ロウの小塊、結晶状でたやすく粉末となる

日本の天然蝋の代表メーカーであるセラリカNODA社は
北京に工場があり(残念ながら現在は閉鎖)、
これを加工し「雪蝋」という名称で販売しています。
セラリカNODA社は元来ハゼ蝋(木蝋)の老舗ですが、
現在、木蝋をはじめ蜜蝋、
イボタ蝋のほか多くの生物ロウを伝統的な用途から近代的な用途へと発展させ、
産業として確立することを目指しているそうです。

以下、河合先生のメールをそのまま写させていただきます。

「一次ロウ、二次ロウでは組成や品質に大きな違いのあることが予想されますが、
取引の段階では区別されることはないそうですので、
このまま商品として流通するとなれば、
ロットごとに異なると云っても過言ではないかもしれませんね。

民間で敷居すべりとして用いられたものはおそらく
①の段階のものを山野から採取したものでしょう。
たぶん、枝についたまま使ったのではないでしょうか。
幼虫は秋には有翅の成虫となってロウ塊から脱出しますので
ロウ塊に虫体は残りませんが、
ロウ塊はその後ほぼ1年間、枝についたまま残っています。
製品化されたものは高価なので民間で使われることはなかったと思います。」

中国では、種になるイボタ蝋の卵は別の地区から購入せねばならない事情から
あまり利益率が高くない農業生産物であり、
コストが高すぎ、当初目指していたIT分野での利用には
こぎ着けられなかったとのことでした。

「イボタロウムシはどこにでもいる、というほど普遍的な発生は見られませんが、
時々都市の公園や街路のイボタ、トウネズミモチなどに多発することがあります。
これは都市化などによる環境悪化で、
天敵のテントウムシや寄生蜂がいなくなったためで、
カイガラムシ類に一般的にみられる現象としてカイガラムシの多発は
環境悪化の指標にも使われています。
ちなみに、昨年、皇居東御苑でもイボタに多発しているのがみられました。」

とのお言葉です。
意外と身近なところにイボタロウムシが発生している可能性もありますので、
もし見つけたら私も是非利用してみたいと思います。

貴重な情報のブログでの公開をご許可頂きました河合先生に改めてお礼申し上げます。

........................
2014年1月22日 補足記事を掲載致しました。
http://kosoken.blogspot.jp/2014/01/blog-post_22.html

2013年12月11日水曜日

「水蝋」という蝋(1)

中国には資源昆虫研究所という研究機関があります。
「資源昆虫」とは見慣れない言葉かもしれませんが、
カイコやミツバチがその代表的なものです。

ところで、「蝋」という漢字を改めて見ると
虫偏がついています。
虫が蝋に関係している証拠です。

和室の敷居がきしんで困る時に、
「戸滑り」というものを使われた方がおられるかもしれません。
この「戸滑り」の別名「イボタ」は、
「イボタロウムシ(Ericerus pela)」というカイガラムシの分泌する蝋分です。
これが寄生する木は「イボタノキ(Ligustrum obtusifolium)」といい、
日本にも生えています。
「イボタ」という変わった名前は、
皮膚にできるイボを取る薬だったということに由来しているそうですが、
「イボタ」を漢字で書くと「水蝋」です。
普通、蝋は水に溶けないはずですよね。

実はつい最近「日本原色カイガラムシ図鑑」の著者、
元東京農業大学教授の河合省三先生から、
昆虫研究者のお仲間がご病気で入院されていた時、
たまたま同じ病室におられた桐箱職人さんから、
「イボタ蝋で磨いた表面には滲まずはじかず墨書きが出来る」とおっしゃっていた、
とのお話を教えていただきました。
つまり、パラフィンや他の植物蝋では代用できない
重要な特性がイボタ蝋にあることを
具体例で教えてくださったわけです。

桐箱職人さんが使われるイボタ蝋は石鹸状の塊ではなく、
木の枝に付着したカイガラムシの蝋分を採取したそのままの状態の粉末です。
別名「イボタ花」とも言うそうですが、
イボタノキの花ではありません。
ご覧のように結構なお値段ですが、現在はもっと高騰しているそうです。

これを布に包み、てるてる坊主のようなタンポにし、
器物に叩いて布目から粉を出し、
同時に表面に擦り込みます。
イボタ蝋は溶解温度が高いので、触ってもべたつかないのがもう一つの利点です。

さて、これまで考えたことがありませんでしたが、
「水蝋」と言うなら水に溶けるのかと実験してみました。
もちろん普通の水は問題外で、
熱湯を注いでも、熱によって溶けた蝋が上に浮くだけで、
水に溶けるわけではありません。
しかし、エタノールには分散することから、
親水性の素材であるということは言えるようです。

エタノールに溶かすとこんな感じです。

沈んでいるのはイボタロウムシ本体です。
河合先生によれば、
雄の幼虫だけが蝋を分泌するそうです。
もちろん、市販の塊のイボタ蝋は濾されているため虫は入っていません。

イボタ蝋は日本では過去に福島県でも採取され「会津蝋」とも言われ、
和蝋燭の材料にもなったそうです。
会津蝋とは漆の実の蝋だと思っていたので驚きです。

河合先生からは20年近く前の中国でのイボタ蝋の生産現場の
貴重な写真もお送り頂き、公開のご許可を頂きました。
次でご紹介致します。

写真の戸滑りは別の先生からの頂き物ですが、
イボタよりも、植物由来の蝋であるカルナバ蝋の可能性が高そうです。

2013年12月6日金曜日

赤銅の黒

ロンドン滞在時代に、油絵の修復をしているLさんから
漆のアクセサリーを持っているから見て欲しいと言われ、
持って来られたのがこれでした。


幅が3センチほどの小さなブローチです。
2002年当時のデジカメでは接写はまだ難しく
銘も読めない画質ですみません。

確かに蒔絵のように見えますが、
これは漆ではなく、
赤銅(しゃくどう)に金銀を象嵌して加工されたものでした。
富士山は銀が錆びて灰色になっていますが、
白かったらさぞかしきれいだったと思います。

「これは漆でないよ」と言ったところちょっとがっかりしていましたが、
金銀は本物だし、細工もうまく、
ちゃんとした職人が作った品だということを伝えたら大変喜んで、
ブローチの金具は壊れているけれど、これは私の宝物、
大事にすると言ってくれました。

確かにこのデザインのまま、
蒔絵で作れそうですね。

「赤銅」とは、銅に3-5%の金を混ぜて作った合金です。
金が混じっていて何故こんな黒い色になるのでしょう。
銅に金を混ぜた状態では普通の銅と色はあまり変わりません。
緑青、胆礬(たんばん、CuSO4・5H2O、明礬を混ぜた水溶液で煮て、
表面に亜酸化銅の薄い塗膜を作ると
紫がかった黒に見えるのです。

日本ではこの赤銅は刀装具などに多く用いられていましたが、
明治以降の輸出工芸品にもよく見られ、
英語でも"shakudo"という言葉で解説されるくらいです。

ヴェネチアングラスの赤色はガラスに金粉を混ぜて作るので、
同じ形のグラスでも赤だけ値段が高いことは知られていますが、
これは、金が微粒子になると赤色を帯びるという独特の光学特性のせいだそうで、
金箔を光に透かすと緑に見えるのと同じ原理なのだということです。
(赤色光が吸収されることによる)
赤銅の場合は、金の微粒子が光を多重反射・吸収することで
明度が下がるのだそうです。
我々の知っている金から想像つかないさまざまな色が
異なる条件下で見えることはなんとも不思議です。

2013年12月2日月曜日

工「藝」へのこだわり

どこの古本屋だったでしょうか、
ビニール袋に入った、背にタイトルも何も書かれていない本が棚にあり、
引っ張り出してみたものがこれでした。

柿渋を染みこませたような紙の上に、漆で文字が刷られています。
内容よりもこの表紙がとにかく気になり、お値段6,800円に一瞬ためらったものの、
決意して購入しました。

これは、民藝運動の創始者である柳宗悦が創刊した雑誌「工藝」の82号です。
扉ページは木版刷りです。
この号は漆とは関係なく、朝鮮民藝の特集で、
これは李朝の模様だそうです。

表紙の紙は全羅南道のもので、
本紙は栃木県の烏山和紙というこだわり。

そしてこの装丁は、遠州民藝協会の創始者で、
柳宗悦の唯一の弟子と言われる、鈴木繁男氏の作だそうです。

中には朝鮮の手漉き紙の現物見本も貼られています。

この後、東京の古書店で別の号も入手できる機会がありました。



この92号の漆の表紙も鈴木繁男氏で、
扉のデザイン(小間絵)は河合寛次郎氏です。


この号には布の現物見本が貼られています。
70年以上経過していると思えない鮮やかな色が残っています。

さすが柳宗悦のこだわりの雑誌で、
限定800~1,000部発行で、本自体が工芸品、
いや、正しくは「工藝品」と書かねばいけませんね。
「藝」という漢字には「執」という字が真ん中にあり、
「こだわりがあるからこその工"藝"」という感じにも受け取れます。

漆器の特集がある26号の表紙はなんと絣で覆われています。
この号は800部発行とのことですが、
この文字を出すため、糸をいちいちくくって防染し、
一枚づつ織り上げた苦労はもちろんですが、
さすがに「藝」という文字は絣で表現できなかったのかなという
ちょっとほほえましい感じもします。

この「工藝」は、神田の古書店「源喜堂」さんのサイトで、
14号から120号まで一部を除いた号の表紙と詳細を見ることができます。

さて、鈴木氏の漆絵は、印伝に使う絞漆を
型紙を使って一枚づつ摺ったものだと思います。
和紙に滲むことなく、色漆が美しく盛り上がった様子は、
今でも何かに活用できそうだと思います。

2013年12月1日日曜日

漆についてお話する会をします

先月、IKTT森本喜久男さんの報告会が開催された
滋賀県米原市柏原2120の古民家「古ゞ屋」さんで、
ひょんなことから急遽、来週12月8日(日)13:30〜15:30まで
漆のお話をさせて頂くことになりました。

https://www.facebook.com/events/614465988601323/

会費は1,000円となりますが、
ブータンの漆杯でお茶をお出しする他、
漆についての資料をお渡し致します。

あと一週間ですが、
漆にご興味のある方は是非おいでください。