タシヤンツェにはもう一人若い鍛冶屋さんがいるということで
連れて行っていただきました。
もう一軒の鍛冶屋のJさん, 52歳。
両親がチベットからの移民で、Jさんはタシヤンツェで生まれ育ったとのこと。
地元の女性と結婚したので、この家と工房は奥さんの土地に建てたそうです。
Jさんもパタンをはじめ
農具でもなんでも作るそうです。
火床のそばにはいろいろな金属廃材がありました。
そして、外にも材料になる車の板バネが積まれていました。
こちらは小さい息子さんがおられました。
こんな小さい頃からお父さんの仕事場に遊びに来ていて
将来が期待できそうです。
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この調査はサントリー文化財団の助成で行われました
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