さて、肝心の完成したサマルカンド紙の写真をお見せし忘れました。
工房の右手にはショップが併設されていて、購入ができます。
これらA3サイズが8,000スム、A1が20,000スムでしたが、
A3サイズは片面を磨いてありました。
ほとんどが花や外皮を混ぜた飾り紙で、何も混ぜない紙はほんの少し。
一応色別に並べられていますが、品質はバラバラでした。
厚さはご覧頂いてわかるように、かなり厚めの一種類のみ。
ノート、カード、お面などの他、紙衣もありました。
サマルカンド紙に絵を描いたカードは多のお土産物店でも見かけました。
スザニと同じ刺繍がされています。
これらは紙スザニですね。
紙の梱包はなかなか凝っています。
紙筒に結んであるのは桑の樹皮。そしていちいちスタンプを押してくれています。
これはなかなかお洒落です。
これがA3の紙の艶なし、艶ありの面です。
厚みがかなりあるのと、漂白がされていないことで、
残念ながら用途は限られてしまいそうです。
Meros Paper Millについてここで説明がされています。
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