2015年2月16日月曜日

寒さの中の木々

久し振りに庭の様子です。
今年は積雪の量は少なくて助かっているものの、
雪の日が多く、鳥も餌が足りなくなってきたようです。
まだ色が黄色っぽかったので残しておいたクチナシの実も
熟したところから食べられています。


見事に中身の種と果肉だけを食べられています。
黄色い色を出すにはこの部分が必要なんですが、
人間には決して美味しいものではないのに、不思議です。
漆の芽も、これからどんどん大きくなっていくはずです。

こうやって丸坊主になっていると、
一年にどれだけ漆の木が伸びたのかがよくわかります。
ちなみに、節のように太くなっている部分が一年の区切りです。
どちらにしてもうちの場合は横に広がるより上に伸びる方が多いので、
まだまだ漆を掻くのには数年かかりそうな太さです。
3年前に鹿にやられた幹です。
今年は山の麓に鹿避けネットがぐるりと張られたおかげで、
鹿害がなく済んでいます。
その間に傷口がふさがってくれるといいなあと期待しています。

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