インド報告が続いた後に暫くブログの方を放置していました。
実はうっかり怪我をしてしまったせいです。
先月、分析用のサンプルを取るために、ある蠟の塊を切ろうとしました。
寒さが厳しい中で予想以上に硬くなっていて、
力を入れたら手が滑って、というわけです。
仕事柄(というか、下手くそなので)
これまでにも何度か手を切っていて慣れっこになっていたこともあり、
いつものように近くにあった輪ゴムで指の根元を縛ってから手を心臓より上に上げ、
残った右手で、常備しているバンドエイド数枚でぐるぐる巻きにし、
上から包帯を巻いてクッションにしたのが金曜の夕方。
いつもと同様、切った直後はあまり痛くなかったものの、
日がたつに連れだんだん痛くなって来たため、月曜朝に病院に行ったところ、
「なんでもっと早く来なかったの!」と怒られ、
すぐさま縫合処置となりました。
手の皮が普通の人より固いらしく、麻酔針を二度もはじいてしまい、
太い針に交換してから注射され、数針縫われました。
この時点までこんなに大怪我をしていたとは思っていませんでした。
実は早く直そうと翌日貼り替えたキズパワーパッドは逆効果だったようで、
傷口は融合したものの、
傷口から入っていた雑菌のせいか、今も指の痛みは収まらず、
縫合糸もまだ残っており、引き続き不便が続いています。
現在急ぎの手作業の仕事がないのは不幸中の幸いですが、
こうやって怪我をすると、改めて身体の大切さを実感します。
素人判断は良くないですね。
早く治るように暫くはおとなしくしています。
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