2013年10月20日日曜日

背景の重要性

外付けHDDに入っている写真を探していたところ、
ちょっと面白いものを発見しました。
これは京都の有名なお寺の庭です。

何だか違和感ありますよね。


周囲に白い幕が張られているのです。

これらは石庭が有名な竜安寺を2006年1月に友人と訪問したときの写真です。
残念ながら壁面工事の真っ最中で
こんな不思議な景観となっていたのです。
入り口に「壁面工事中」という説明看板が出ていて、
しかしながら入場料も普段と同じということで、少々悩みましたが、
せっかくここまで来たんだし、と入ったところ、こんな感じだったわけです。
「逆に、珍しいものを見たと思うしかないね。」と友人と話をしていたのですが、
白い幕が前方に張り出している関係もあって、
なんとも窮屈な感じで、全く落ち着きませんでした。

実際こういった場合にはどういう方法を取るのが良いのでしょうね?

1. 工事中でも構わないという人だけ通常料金で入ってもらう
2. お客さんに申し訳ないので工事が終わるまで閉鎖する
3.石庭の本来の良さが激減するので、入場料金を下げる
4. 壁面は白い幕でなく、例えば写真を使ったり、
元の壁に近い落ち着いた色の幕を使い
少しでも雰囲気を壊さないようにする

竜安寺の方法は1で、お寺の負担が一番少ない方法です。
しかし、納得してお金を払って入ったとは言えども、
これで満足するお客さんはほとんどいないのではないでしょうか。
(修理が終わってからもう一度来るという動機になるかもしれませんが)
2の場合だと、わざわざ遠くから来られた方はがっかりしますし、
3ではお寺の手間が増える上に減収にもなります。
4の方法はお金もかかる上に、やり方が中途半端だと逆に雰囲気を壊します。
どれも一長一短で
どの方法を取るべきか決めるのもなかなか難しいところです。
皆さんはどう考えられますか?

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