こちらのブログ、諸事情で1年ちょっとお休みしていましたが、
またぼちぼちと書いて行こうと思います。
まずは、ラオスのルアンプラバン郊外の村にあった横機。
(2017年2月)
(2017年2月)
教えてもらわなければうっかり見過ごしていたところでした。
普通は、織り手は経糸の方向、つまり、この写真では左手に座りますが、
この機の場合、経糸に対して垂直、つまり横に座って織るんだそうです。
残念ながらこの時織り子さんは不在で、
写真に写っているのは、
近くの藍染め工房を案内してくれた地元の方です。
幅が狭い、帯のような布しか織れないようですが、
この方が作業効率が良くなければ、こんな機は存在していないでしょう。
面白いですね。
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