去年のこの時期はブータン調査にでかけていましたので、
久しぶりの漆の花です。
うちにある漆の木のほとんどは丹波1号のクローン、
全て雄の木なので実がなりません。
クローンですが、成長に差があり、
花が咲いているものとまだ蕾のものがあります。
浄法寺から持ち帰った種から育った実生苗が
雌の木だったら実に期待できますが、
今年もまだ花が咲く様子がなし。
種から発芽まで3年かかっていますので、来年に期待します。
種ができたら、
丹波×浄法寺の性質を持つ苗ができることになります。
そして今年もまた1本がここまで育って枯れてしまいました。
昨年はそのすぐ後ろの木が枯れました。
この土地のすぐ近くに井戸があるため、
地下水脈が影響しているのではないかと思うのですが
原因は不明です。
元の木は枯れても、
横からどんどん萌芽が出てきて、苗は増える一方です。
GWの後半、岩手県の浄法寺の漆植栽地で苗を植えてきましたが、
桜の花は終わっていたものの、
漆の木はまだ葉っぱも出ていないような状態でした。
日本は狭いようで広いです。
GWの後半、岩手県の浄法寺の漆植栽地で苗を植えてきましたが、
桜の花は終わっていたものの、
漆の木はまだ葉っぱも出ていないような状態でした。
日本は狭いようで広いです。
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